花の銀次~雲のかなたに~【17話】

 

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※ついに五時レンジャーレッドの必殺技が決まった。

赤壁トルネードアタック」だ!

(イラスト提供:ポンコツムスカの精神修業的ブログ様

今回は技が出されないので安心してほしい。


 

 

 

師から継続調査の指令が下った。

 

 

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師「銀次はまだ見つかっていないか。継続して調査に当たってくれ。仕方ないが調査費も追加する。」

 

 

 

そういって渡された500円は汗でひどく湿っていた。そこからも師の焦りが伺えた

 

 

 

師「その500円で今週のジャンプを買ってきてくれ。そのお釣りを調査費に充てるのだ。」

 

 

 

 

 

 

ここで銀次が何者なのか説明しておきたい。

 

 

 

 

銀次は凶暴なハイエナ怪獣だった。

 

 

毎日洗濯をしているのか、何着も所有しているのか、常に黒ジャージを身にまとい毎日ホールに現れていた。

 

 

 

 

生態は粗暴であり、椅子にのけぞって打つか、台に顔を寄せてふてくされたように打つのがパターンである。

 

 

 

 

迷惑行為四十八手にもあげられている、

 

俺、カノジョいないから椅子がカノジョなの♥ドキュンッ!

 

も平気でやってのける。

 

 

 

 

 

 

隣の椅子に肩を組むアレである。

 

 

 

 

 

ホールを徘徊する時は、黒ジャージのポケットに手を突っ込み、ガニ股ぎみで周囲を威嚇しながら歩く。

 

なぜか行きかう人全員を睨みつけるのが習性のようだ。

 

 

 

 

 

さしものウルフ(第8話「極悪怪獣ウルフを撃退せよ!」参照)も嫌がらせ行為ができない。

 

ウルフは典型的なモラルハラスメンターであるから、自分より弱い相手にしか嫌がらせ行為ができないのだ。

 

 

 

 

 

 

銀次はホールを完全に制したと実感し、悦に入っていたのだろうが、その矢先事件は起きたのである。

 

 

 

 

 

 

 

全ての客を睨みつけなければならない習性のため、

 

 

なんと本意気のかたにまで睨みをきかせてしまったのだ!

 

 

 

 

 

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すぐに胸ぐらをつかまれ、そのままどこかに連れて行かれてしまった。

 

 

 

 

その後しばらくすると、本意気のかたはホールに戻ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銀次は逝ったのである。雲のかなたに。

 

 

 

 

 

しかし行方がはっきりとわからないため、全国のハイエナスロッターへ研究所から放送する「安心情報発令」ができないのである。

 

 

 

安心情報発令を聞きつけて店に戻ったハイエナスロッター達が、また銀次の被害にあってしまっては研究所の名誉にかかわるからだ。

 

 

 

最悪、情報だけでも仕入れることができればよいのだが、今も全く皆無である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今となっては銀次が哀れに思うが仕方ない。

 

 

善良な一般客やメシア様達を畏怖させ、ついには触れてはいけない琴線に触れてしまったのだから・・・。

 

 

 

 

 

 

帰り道、ふと目の前がにじんできた。目にゴミでも入ったのだろうか。

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続く

 

 

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“花の銀次~雲のかなたに~【17話】” への2件のフィードバック

  1. くま子 より:

    お疲れ様です♪
    リーダーであるレッドさんが銀次をビシッとビシ……。
    あるぇー?(;・∀・)

    因果応報といったところでしょう(´・ω・`)

    • red より:

      コメントありがとうございます。銀次はどうなったのか引き続き捜索したいと思います。
      何か情報があれば通報してください!

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