第1話「ペナ怪獣を討伐せよ」

師から一報が入った。

「ペナ怪獣ピアヌスが〇〇ホールに出現した。至急討伐されたし。」

 

 

五時レンジャーの指令としてはかなりハイレベルの部類に入る。

 

なぜなら五時レンジャーは現在隊員1名(レッドのみ)しかおらず、なおかつ気弱な私は怪獣の討伐などしたこともないからだ。

恐怖すら覚える。当日の朝は下痢が止まらなかった。

 

 

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指定されたホールに入ると、師の話した特徴通りの怪獣がいた。

ペナ怪獣ピアヌス」だ。

 

 

この怪獣は故意にペナルティを仕込み、客を混乱させる「ペナ妖幻」という技を巧みに操るそうだ。

 

 

 

ピアヌスはゴッド凱旋を打っていた。1000ゲームあたりだ。

 

 

 

逆押しをしているようだが・・・?

 

なに!?ゲーム数のカウンタが0になり、大当たりが1とカウントされた!?

 

 

 

ペナ妖幻だ!

 

ピアヌスは席を立ち去り、自分の打っている台へと戻っていった。

 

 

 

 

これで1000ハマリの表示を打消し、取られることを防いでいるのだ。

 

なるほど、こんな上級テクがあったとは、もしもの時の裏ワザとしてメモしておいた方がいい。

 

 

 

 

しかし、こんな上級テクを使うペナ怪獣は恐ろしくてたまらない。

 

 

退治などせずにホールを出たらいい。

 

 

私は師にこの怪獣の恐ろしさを報告すると次の指令を待つために漫喫に向かった。

 

 

第2話へ

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